STORES予約を実際に使うとどうなるか【個人サロン視点で確認した10のポイント】

この記事はこんな方へ

対象読者:STORES予約の本音のレビューを知りたい個人サロンオーナー

  • STORES予約の良い点・不満な点が分かる
  • 実際に使って気づいた注意点が分かる
  • どんなサロンに向いているかが分かる

STORES予約の公式サイトを読めば「無料で使える・LINE連携できる・操作が簡単」はわかります。

でも実際に使い始めてから気づくことは、公式ページには書いていません。

この記事では、個人サロンがSTORES予約を導入するときに「事前に知っておけばよかった」と感じるポイントを整理します。

前提:誰向けの記事か

STORES予約は「予約システムを初めて導入する・1人または少人数・LINE中心で動いている」サロンに向いているシステムです。

この条件から外れる場合。

たとえばスタッフが3人以上いる・ホットペッパーを主軸にしている・決済管理を一元化したい。

は、この記事より先にAirリザーブやサロンボードを検討した方がいいかもしれません。

1. 無料プランの「月50件」は思ったより早く上限に達する

月50件というのは週換算で12〜13件です。

週3日営業・1日4〜5枠で埋まってきたら、3〜4ヶ月で上限に近づきます。

上限に達すると予約フォームが「満席」表示になるのではなく、新規の予約受付が止まります

繁忙期に気づかず機会損失が出たという話はよく聞きます。

有料プラン(スタンダード:月1,980円〜)は件数無制限になります。

月50件に近づいてきたタイミングで切り替えを検討してください。

2. LINE連携は「LINEミニアプリ」と「URL設置」で全然違う

STORES予約の「LINE連携」には2段階あります。

多くのサロンがまず設定するのは「予約URLをLINEに貼る」方法で、これはLINEアプリを出てブラウザで予約する形です。

LINEミニアプリ連携は設定が別途必要で、完了するとLINE内で完結できます。

体感として、URLをリッチメニューに設置するだけでも予約数は増えます。

ミニアプリ連携は「離脱率が気になり始めたら」の対応で十分です。

3. 顧客カルテ機能はシンプルすぎる

STORES予約にはカルテ機能がありますが、入力できる項目は限定的です。

施術写真を複数枚管理したい・肌分析の結果を蓄積したい・次回提案をメモしたいという用途には物足りません。

本格的なカルテ管理が必要なら、Googleスプレッドシートやサロン専用アプリと並用する前提で使うことになります。

4. 決済連携はSquareより弱い

事前決済・当日決済ともに対応していますが、カード決済の手数料体系や対応カードの幅はSquareの方が充実しています。

「カード決済を中心にしたい」「事前決済でキャンセル対策をしたい」という場合は、Square予約との比較を先にしてください。

5. サポートはチャット・メールが中心

電話サポートはありません。

設定中に詰まってもすぐ電話で聞けない環境です。

ヘルプページは充実していますが、「すぐ人に聞きたい」タイプには向きません。

Squareは電話サポートがある点で差があります。

6. 予約ページのデザインカスタマイズは限定的

基本的な色変更・ロゴ設置はできますが、細かいレイアウト変更はできません。

「予約ページのデザインにこだわりたい」という場合はRESERVAの方が向いています。

STORES予約の予約ページは「シンプルで見やすい」が強みで、デザインよりも使いやすさを優先した設計です。

7. スタッフ管理は有料プランから

スタッフ別の予約管理は有料プランの機能です。

1人サロンなら関係ありませんが、将来スタッフを増やす予定があるなら、この点を頭に入れておいてください。

8. 予約フォームのURL形式

予約ページのURLは coubic.com/[サロン名] の形になります(STORES予約は旧称Coubicから移行したサービスのため)。

独自ドメインを設定する機能はなく、サイトの雰囲気とURLが合わないと感じるケースもあります。

9. Googleカレンダーとの連携は便利

予約が入るとGoogleカレンダーに自動で反映されます。

個人スケジュールと予約を一つのカレンダーで管理できるのは実用的です。

スマホのカレンダーアプリで予約状況をすぐ確認できます。

10. 移行コストを考えてから始める

無料から始められるのはいいことですが、一度お客様に予約URLを伝えてしまうと、別のシステムに移行するときに「URLが変わりました」の告知が必要になります。

最初から長く使えるシステムを選ぶ方がトータルコストは低くなります。

結論:こういうサロンに向いている

向いている別を検討した方がいい
1人サロン・月50件以内から始めるスタッフが2人以上いる
LINE中心で予約を受けたいHPBからの予約が主軸
まず無料で試したい電話サポートが必要
シンプルな操作性を重視するカルテ機能を本格的に使いたい

5社を並べて比較する

SquareとSTORESを直接比べる

STORES予約の初期設定手順を読む

STORES予約の詳細が気になった方は、実際に無料プランで試してみることをおすすめします。

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よくある質問

STORES予約を実際に使ってみて一番良かった点は何ですか?

設定のシンプルさと、LINEとの連携のしやすさです。予約ページのURLをLINEのリッチメニューに貼るだけで、お客様がLINEから直接予約できる状態を30分以内に作れます。

STORES予約で困った点・不満な点は何ですか?

無料プランの月50件制限が最初は十分でも、予約が増えてくると上限に達しやすくなります。また、予約ページに広告が表示される点を気にするお客様もいます。有料プランへの移行か、他システムへの乗り換えを検討するタイミングを早めに意識しておくと良いです。

STORES予約は個人サロンに向いていますか?

開業直後の1人サロンには特に向いています。無料で始められて、設定が簡単で、LINEとの連携もスムーズです。月50件を超えてきたり、オンライン決済が必要になってきたりした段階で、他のシステムへの乗り換えを検討するのが現実的な使い方です。

次のステップ

無料で使える予約システム5社を比較する

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